UX JAM in OSAKA 02でバースデー登壇。
11月26日‥…この日はちょうど私の4X歳の誕生日だったのですが、グランフロントにあるGMO梅田オフィスで開催された「UX JAM in OSAKA 02」に参加しました。そして、LTでの登壇も行いましたのでその話を中心に例によってざっくりと書いていきます。
登壇のきっかけ
6月に神戸で開催された「UX JAM in KOBE 02」および9月に大阪で開催された「UX JAM in OSAKA 01」にも参加したのですが、その時に主催の三瓶さん(メンバーズ/UX MILK)からLTの登壇者を募集している旨の話があり、このところ登壇していなかったためか「せっかくこれだけ多くの人の前で話すチャンスがあるなら手を挙げてみようかな」と思い、応募しました。
最初は「応募者が殺到している」という話を聞いていたので当面回ってこないかな……とも思ったのですが、10月にメンバーズ(UX MILK)の山本さんから依頼が来て登壇するという流れになりました。
UX JAMの特徴
よくある勉強会、交流会と違い、UX JAMでは
- 乾杯
- 少し歓談
- LT数名
- また歓談
- で、LT→歓談を繰り返す
といった形式でゆるく楽しむ勉強会/交流会です。
イメージとしてはこんな感じ。
こういうイベントです(  ̄▽ ̄) #uxjam_jp pic.twitter.com/X7vZcCX7sC
— もりてつ@NO BASS, NO LIFE. (@m_n_t_p) 2019年11月26日
話した内容
実際仕事ではUXに関するツールは殆んど(ごにょごにょ)で、立場的には「フロントエンドスペシャリスト」なので
- やはりフロントエンド中心
- UXというより「コンテンツの情報量」「使い勝手」にフォーカス
ということでこんな感じになりました。
参加者からの反応
とりあえずは好評だった……という感触です。 ウケたポイントは
- 登壇した日がちょうど誕生日だった(→スライド3枚目)
- 私の2つ前の人が「いらすとやを安易に使っていないか」という話をした直後にいらすとやを持ってきた(→スライド4枚目)
- 「私は阪神ファンですが最初の列で手っ取り早いので広島を例に挙げました」(→スライド10枚目)
- 「ここでUXという言葉が初めて出てきました」(→スライド16枚目)
といったところでしょうか。
先にも書いたように実際UXについては業務上では(げふんげふん)だったのですが、テーマの持って行き方は上手くいったかなと感じています(←若干自画自賛)。
反省点としては、LTの時間枠(5分)に囚われすぎたこととなぜか大トリという順番もあったためか焦ってしまいやや駆け足気味になってしまったことでしょうか。そのあたりもうちょっと余裕を持って話せるようになりたいところです。
他の方の登壇
スライドを公開されている方のみ触れます。
意識が低い僕のUXリサーチ
株式会社ファーストブランド|プランナー|天雲 陽さん
所感
- リサーチは調査ではなく研究というのでなるほど確かにと感じました。
- また、リサーチの仕方にも気をつけないといけませんね……
KFDのススメ
World Wide Web Kansai|エンジニア|小田島 太郎さん
所感
- 一番反響が大きかった(と感じた)LT。
- J( 'ー`)し カーチャン...
- しかし内容は深かったです。誰にでもわかるということ大事。
自分(てめえ)のUXは自分(てめえ)で向上しろ!
株式会社シナプスイノベーション|マーケティング/ブランディング|長井 建さん
所感
- 確かに職場で考えるだけじゃダメですよね……
- 情報収集大事。
非デザイナーが今から始められるデザイナー体験UX
404DESIGNERS|デザイナー兼フロントエンドエンジニア|山本 拓弥さん
所感
- 人間は誰しもデザイナーという考えはなるほどと感じました。
- 「なんとなくこんなことしてませんか?」……うっ頭が……
最後に
LTを終えたあとに三瓶さんとも少し話をしましたが、今回はさまざまな分野の方が登壇されていろいろな話を聞けてすごく良かったと仰っていました。私としてもこれだけ多くの人の前で登壇したことは初めてで良い経験となりましたし、ここで得た知見は今後に活かしていきたいです。
また機会があればUX JAMで登壇したいと思っていますがさすがにすぐ次というわけにもいきませんね。1〜2年くらいUXの経験と知見を得たらまた応募するかもしれません。
登壇の機会をくださったUX MILKの三瓶さんと山本さん、そして会場提供くださったGMOさん、ありがとうございました!
1月に早速3回目の大阪開催があるようなのでまたいろいろな話を聞いてさまざまな方々と交流を深めていきたいです♪